こんにちは、イライザです。

さてさて、以前に紹介した「ニンフォマニアックvol1」

ニンフォマニアックは絶対に笑っては逝けないシリーズだった。 : アオカン、サバカン、猫まっしぐら通信

11月1日から公開された後半vol2をようやく見に行ったので、その感想を♡ 

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vol1では、滑稽さを前面に押し出しているようなライトは感じにも見えた本作ですが、vol2はもう少し踏み込んで深層心理に迫っていくといった感じでした。

思わず目をそらしたくなるようなシーンもありますが、でもその底にもどこか滑稽さとユーモアがあふれていました。

CHAPTER6「サイレントダック」と題された章では、激しい刺激を求めて”危険な男たち”黒人2名とのサンドイッチプレイになるわけですが、挿入してすぐに男たちがモメはじめます。アフリカ言語でひたすらモメつづけ、何をいっているか一切わからない無音の空間。


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https://www.youtube.com/watch?v=8GRQLayqdCc

言語のわからない男達との行為であり、危険な状況であるにもかかわらず、もめてるシーンは画面前方両脇に男性の息子が勃っており、2つの息子の間にベッドに座って二人をながめる主人公。非常にシュールです。

日本ではモザイクがかかっているので、息子が勃っているのか否かがわからなかったのですが、きっと大きいのだろうと。海外ではモザイクなしなので更にシュールなんでしょうね(笑)

”危険な男たち”も結局同じだよ。という感じですかね。

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http://hyggelig-news.com/2014/07/16/12924/

鞭打ちのシーンなど、思わず目を背けたくなるようなところもあるのですが、不思議なもので観客自体もそういった描写に馴れていきます。

予告編だけを見ているときは、すこし興奮しつつ、ドキドキして本編へと向かうのですが、前後編4時間の本作を見ているうちにファックも自慰も淡々と流れていって、ある種の”日常”を見ているような気分になります。

観客自体も、ひたすらに快感を求めるジョーになっていってるのかもしれませんね。




色好情の主人公ジョーと、童貞である聞き手のセリグマン。

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http://cinema.pia.co.jp/news/165617/59494/

二人の会話が一向に噛み合ない会話が流れつつも、ジョーが眠りにつくまえに、「君が男性だったらどうか?それは別に悲観されるようなものでもない」といったようなセリグマンの言葉もあり、彼に全てをさらけだしたジョーは自身を改めて知り、新たな道へ向かおうとする。

「人殺しにならなくてよかった。」安堵の表情を見せていたジョー。

が、最終的にいきつくところは其処になってしまう皮肉さ。最後の銃弾音の後にながれはじめる、あのダサい音楽がまた虚しくさせますね。

うん、「結局、そうなってしまう。溝は埋まらない。変わらない人生の皮肉」な感じ。

「私の罪は、夕日に多くを求めすぎてしまったこと」

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ジョーの言葉が耳に残ります。

ニンフォマニアックと題して、描写を”性行為”にしているが故にセンセーショナルと感じるのかもしれないが、根底にながれている虚しさは、この行為(性行為)でなくてもきっとそうなのかもしれないですね。

とはいえ、動物的心理・欲求なのに、ここまで憚れる対象として”性行為”ほど適したものはないと思うので、やっぱり題材はこれがベストなのか!

などなど、アンニュイな気分で週末に映画館を出る感じの、さすがな作品でございました。もう一度みてもいいかもな。違う角度で見るのもありかもしれない。

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ちなみに、角度を変えてみてみるといった話が映画の中にもでてきますが、画面上にぱっくりの大きなマンコ様が映ります。海外だとこれがモザイクなしになっているのかと思うと、素敵ですね♡

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https://www.youtube.com/watch?v=8GRQLayqdCc

とりあえず、朝からみると1日アンニュイになっちゃうかもしれないのでお気をつけください。

あ、カップルでいくなら”完全に遊びと割り切ったカップル”か、”すべてをさらけ出せるカップル”で見に行ってくださいね♡


ではでは、皆様風邪をひかないように♡

iraiza

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